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Author:r89delta
STGを愛する生命体。
燃えから萌えまで幅広く好む雑食性で
低難度でも苦戦必至の腕前を持つ。
因みに音ゲーも好きで割とよく遊ぶ。

現在は一人暮らしをしながら大学生活のまっ只中。

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PC用FPSレビュー「Eldritch」

2017.05.28 Sun

どうも皆さんオハコンバンチハ。r89deltaです。

先日、地域のお祭りがあってそれに参加してきました。

( -口-)「覇王鬼帝…今日こそ貴様を倒す!」

ポップコーンを作り続けること4時間…

左腕を痛めました。

(因みに二回に渡って行われましたが、ポップコーン
作ったのは一日だけです。やっぱりしょぼい)



さて、アンパンやキティちゃんとの格の違いを思い知ったへたれさんが
お送りする本日のレビュー、「Eldritch」でございます。

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海外で作られたインディーのFPSで、クトゥルフ神話を題材にした
ローグライク風味のゲームとなっております。
シレンとかトルネコをFPSにした感じを思い浮かべて
頂ければ分かりやすいかなー、と思います。


旧きものどもを図書館ごと封じ込めるため、
3つの本の世界を巡って魂を回収し、
地下図書館を脱出することが目標となります。


ただ、クトゥルフ神話と言ってもSAN値が削られるような
えぐたい怪物は出てきません。
みんなイイ感じにデフォルメされています。

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お馴染みの魚人、深きものどもはこんな感じで、

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あのショゴスですらドーモくんキモカワなゆるキャラ風に!

まぁ、中には割とえぐたい見た目の奴もいるんですが…
ドラクエとかの方がまだえぐたいのがいる感じなので、
外見で受けつけないってことはまずないかと。




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…まぁ、怖くないとは言ってませんがね…
本作は見た目こそ可愛らしいものの、恐怖感は中々のもの。
例えば前述のショゴスはクトゥルフ神話内での設定を
反映(生命力が極めて強い)していて、絶対に死にません。
銃で撃とうが、ダイナマイトで爆破しようが、絶対死なないのです。
しかも移動速度が速い・攻撃力が高い・感知能力も高いと
超高性能なキャラクター。変幻自在という設定故か、
巨体なのに扉ぐらいは余裕で潜ってくる能力まで持ってます。
曲がり角曲がったらコイツが居た時は心臓が止まりそうになります。
ただし、攻撃時に脚が止まることを知ってしまった後は
袋小路ですらSS撮る余裕があるくらいのただのカカシになります。


他にもこちらが背を向けるとテレポートして攻撃してくる石像、
何度倒しても一定時間で復活する敵など、厄介な連中ばかり。
魚人とかは正直ももんじゃレベルですが、
(一応、攻撃速度が速いので素手だとそれなりに強いです)
他の敵は何れもなんらかの能力・特徴を持っているので、
それこそ不思議のダンジョンよろしく、出会った敵に応じて
柔軟に戦法を変えていく必要があります。

その分こちらに用意されているアイテムは色々あります。
銃はリボルバー一丁のみですが、他には罠が張れるクロスボウや
壁や床をブチ抜けるダイナマイト、特殊な効果を付与する装備品等
割と色々なアイテムがあります。数はやや少なめですが…。

そして、アイテムによっては使い道が
複数用意されていたりするのも面白いところ。

例1)石ころ
何の変哲もない石ころですが、序盤の敵なら不意打ちから
一撃で殺れる程の威力があります。大体銃と同じくらい。
しかも敵は音源に向かって歩く性質があるので、陽動にも使用可能。
敵に投げつけた後は拾えば再使用可能…と、
中々侮れない遠距離武器です。中盤以降は流石に厳しいですが…。
瓶も同じ能力がありますが、こちらは再使用不可。
拠点エリアの図書館に幾つか落ちてるので、
とりあえず持っておいて見かけた敵に投げるのがオススメ。

例2)ナイフ
本作においてメイン攻撃手段になる武器です。
銃弾はそこそこ手に入りますが、出会う敵に一々使ってたら
何発あっても足りないので、これを使って節約するのが大事です。
某生物災害と違って銃並の威力があり、頼れる武装です。
(ベロニカとか4のナイフはかなり頼れるんですがねー…)
この武器のもう一つの使い道は、扉を破壊できること。
通常、鍵がかかってる扉は鍵が無いと開けることができませんが、
ナイフで扉に向かって攻撃し続けると扉を砕くことができます。
鉄の扉は砕けませんが、木製なら鍵がかかってようがなんだろうが
問答無用で砕けます。3枚砕くとナイフが逝きますが…。
ナイフは割と頻繁に落ちてるので、
覚えておくとかなり鍵を節約できるかと。

こんな感じで、アイテムそれぞれにユニークな能力があるので、
特徴を覚えて使いこなすことが重要です。

20170528114650_1.jpg

時にはこんな感じでレアなアイテムが手に入ることも。
上のアイテムはメディキットで、パック系装備のアイテムです。
これを持っていると死んだ時にアーティファクト(通貨)を
50消費して復活することができます。
いざという時に役立つのは勿論、死んだら即全ロストの
本ゲームにおいて、精神的余裕を生み出してくれるという
決して無視できないメリットもあります。
(特に長丁場・高難易度のMoMでは必須と言っても過言では無いです)
ただ、装備系アイテムはメダル系、ブーツ系、パック系の
三種類があり、どのアイテムが出るかは完全ランダムなので
狙ったものを手に入れるのはかなり難しいです。
上記の場所は必ず装備品が落ちてる場所ですが、
装備品が落ちているロケーションは基本的にレアなので、
虱潰しに探索するくらいでないと中々見つけられません。
体感ですが、ニャルラトホテプの世界で見つけやすい感じです。
場所はヒミツ


で、そんな時に役立つのがお店。

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アーティファクトを対価として消耗品や装備品等を買えます。
装備品は4個取り扱っている上に、各ジャンルごとに
分けてあるので、狙っているアイテムを引きやすいです。
(尤も、メディキットとかはかなり高価ですが…)
所持金が足りない場合は盗むこともできますが…。
当然店主は攻撃してくるのでご注意を。
見た目は魚人とかお馴染みの連中ですが、
耐久力・速度・攻撃手段、どれもかなり強化されてます。
ぶっちゃけ本作のボス戦と言っても差し支えないかと。

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ただ、見事倒すことが出来れば全品100%OFFになるので
狙う価値は十分ある…というか、店長がショゴスでも無い限り
銃でパシパシ、最悪ナイフ持ってサテライトすれば楽に勝てるので
慣れてくると店は宝物部屋と大差無い扱いになります。
(ショゴスの場合は不死身なので窃盗一択です。ご注意を)


他には魔法なんて要素もあります。
やっぱりアーティファクトを消費して使う能力で、
各地に置いてある像から力を賜ることで使えるようになります。
敵を操る魔法、ワープする魔法等様々な魔法がありますが…
中でも有用なのがブロックを設置する魔法。
ただシンプルに狙った場所にブロックを出現させる魔法なんですが
これが非常に便利で、使用するアーティファクトは1個と低コスト、
足場にするも良し、盾を作るも良し、ショゴスを封じ込めるも良し…
と凄まじく万能な能力となっています。
ブロックを破壊する銃弾を撃てる装備品と合わせれば
ゲームを間違えたんじゃないかと思う程の無双状態に。
そして店で使えば素手でもノーリスクで強盗ができる。
正直コレ以外要らないってくらい優秀なので、オススメです。
…因みにショゴスを呼び出す魔法もあります。地獄絵図にしたい時にでも。

尚、ダンジョンはメインとなる3つの本+αとなっていますが、
他にもアップデートで無料追加された
「Mountain of Madness」と「Asylum」、そして「Pumpkin」があります。

MoMは高難易度の大型ダンジョンで、最下層にある鍵を取って帰って
飛行機で脱出するのが目標です。
強力な敵・陰湿な罠が仕掛けられた長いダンジョンを
往復しないといけないので、かなりの高難易度です。
(しかも鍵を取った後はある理由により難易度が増加します…)
後、後半から出てくる青く光るきのこはトラップですので、
踏まないようにしてください。初見の時殺されかけました。

Asylumはちょっとしたミニゲームになっていて、
制限時間3分以内に魂を出来る限り集めて次の階層へ行くのが
目標となっています。スコアリングが目標のワールドですね。
入ると全てのステータスと装備がリセットされるのでご注意を。
出て来る敵は少ないのですが、上に上がらなければいけないのと、
あの害悪生きた石像がいるので一筋縄ではいきません。
ただ進むだけならタイムはそこそこ余裕があるのですが、
魂を集めるのはかなりキツイです。慣れた人向きのコンテンツかと。

Pumpkinはハロウィンアップデートで追加された
ボーナスステージで、一部の特殊な装備品を除く
全てのアイテムが出てきます。しかも、配置数も無茶苦茶多いです。
おまけにHP最大値を増加させる噴水も高確率で置いてあるため、
しっかり探索すれば相当な力と装備を手に入れられるかと。
MoMに挑む際には特にこだわりが無ければここで力を蓄えてから
臨むことをオススメします。MoMは序盤から割と地獄ですから…。
ただ、タダで回収させてくれるわけではなく、敵も当然います。
殆どは雑魚(南瓜をかぶった信者)ばかりなのですが、
恐ろしいことにショゴスが普通にスポーンします。
コイツは普段特殊なロケーションにしかいないのですが、
このPumpkinの世界では普通の雑魚感覚で湧きます。
酷いと2~3体のショゴスに追いかけられる状況もあるので、
それなりに覚悟して挑みましょう。結構怖いですよアレは(遠い目)


と、ここまで書きましたが…
ここらでゲームプレイ上のアドバイスを幾つか。
本ゲーム、ローグライクゲーとしては難易度が低めなんですが、
ジャンル上、どうしてもある程度の知識が無いと割とあっさり死ねます。
なのでへたれさんがプレイする上で心がけている事を幾つか。

・アイテムを有効活用する。
当たり前のことですが、アイテムは非常に大事です。
それぞれのアイテムの性質を理解し、適切に運用しましょう。
特に重要なのが壁を破壊できるダイナマイト。
拾う気がなくても、見つけたら場所を覚えておきましょう。
特に石像のいるエリア(ニャル界、ラスダン二階)で真価を発揮します。
また、陽動は上手く行けばかなり楽に敵を葬れるので、
石ころや瓶はかなり有用なアイテムです。
(後生大事に持ち運ぶ必要は全く無いですが…)

・隠れながら進む
敵と向き合って派手にドンパチするのも良いですが、
本ゲームは厄介な敵も多く、ゴリ押しは基本有効ではないです。
(特にニャルラトホテプの世界はゴリ押しだとほぼクリア不可です)
物陰に隠れながらコソコソ進みましょう。
曲がり角ではリーンで様子を伺うことも重要です。
(リーンは物陰に身を隠したまま様子を伺うことができます)
また、走りながらしゃがむとスライディングができます。
慣れてくると敵の背後から高速で近寄って
すれ違いざまに斬りつけてそのまま物陰へ…
なんていうスタイリッシュな芸当もできる便利な技です。

・敵の死体の扱いは慎重に
敵を倒した後死体を調べると戦利品を得ることができますが、
敵の死体は戦利品を回収しない限りは消滅しません。
そして、本ゲームでは初期配置の敵が既に決まっていて、
死体になっているキャラクターはリスポーンしないので、
死体をあえて漁らないことで敵の復活を防ぐことができます。
魚人とかはガンガン漁っちゃって良いと思いますが、
厄介な敵は漁らずに放置するのも有効な戦術です。

・おいしいものは最後にとっておく
本作では3つのメインダンジョンがありますが、
一旦解放した後はどれから攻略するか完全に好みで決められます。
で、オススメなのが
ニャルラトホテプ→ルルイエ→ダゴン→ラスダンの攻略ルート。
ニャル界は運が悪いと普通に死ぬダンジョンなので、
楽なダゴン、立ち回りでどうにでもなるルルイエを
後に回すと精神的にかなり楽になります。
ただ、戦闘の難易度で言うとルルイエはトップクラスなので、
ニャル界と入れ替えるのもアリかと。ダゴンは最後がオススメです。
グッドエンドを目指す場合は最初にダゴン界に行って
コンパスを確保しておくと楽です。


・壁掘りのすゝめ
本作では出口はMoMの帰り道や、Asylum、ラストダンジョン等を除いて、
基本的には地下三階に次の階層へのハッチがあります。
そこでオススメなのが壁破壊。
ツルハシ、ダイナマイト、デストラクションアミュレット等を使って
床を掘り抜きましょう。アミュレットを使わない場合はコンパスがあると
更に捗ります。ビバ・盗掘!
但し落ちた先に罠がある場合があるので、覚悟して掘ってください。
※尚、掘った先で「あるモノ」を見つけられることもあります。
何が有るかは掘ってみてからのお楽しみ…。


以上、Eldritchの紹介でした。
FPSとしては珍しくヘッドショット前提のバランスでは無く、
普通に敵を狙って撃てるくらいの技術があれば
プレイできる作品となります。
一方で、その性質上知識量がモノを言うゲームでもあるので、
何度か死んで覚える覚悟は必要です。
(特にニャル界は慣れるまでカートン単位で死ぬかと…)
不満点としては、アイテムが少々少ないことと、
敵の攻撃が単調なこと。直線弾だけってのは流石に飽きます…。
とはいえ、セールだとかなり安く買えてしまう作品でもあるので、
お手軽に遊ぶには最適な作品です。
FPS、ローグライクどっちも好きという人は是非ご検討ください。
ではまた今度(-▽-)ノシ
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Category: ゲーム紹介記事(Win)

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